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アメリカのデフォルト問題は着地点がどうも見えづらいんだけど、難しくしているのは大きくなってしまった所得格差であると理解した。あまりにも上部所得者に富が偏在しているため実際にはそこから吸い上げるしかない。低所得者からの徴収は格差が大きくなってしまって現実的には厳しいって所かな？不自然に資本が還流すれば国すらも危ういというよい事例といえるかもしれない。放置すれば日本でも同様の事態は起こり得ると考えておいたほうがいいんだろうけれど、目の前の自然災害と放射線の方が今対処すべき問題ではあるね。
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以前ハードカバーで見かけて読みたかったけれど読み逃していた「ハチは何故大量死したのか」をこつこつ読む。

ハチはなぜ大量死したのか

なかなか面白いが凹む。ハチにすら奴隷的労働を強いるネオコン型資本主義社会の有り様は生き物としての尊厳を奪う収奪システムですな。養蜂業って面白い仕事だとオレ的には思ってはいるんだけど仕事としては難しいですなあ。趣味で出来ると楽しそうだけどな。
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どうも東北へ行く機会が増えてしまっていたので距離感がおかしくなってるのか分からないけれど、大友良英と阿部芙蓉美のセットがあるという事で飯坂温泉へふと向かってみた。いざ行くと遠いんだけど北関東道の恩恵は大きくて1年前なら行けない距離。飯坂温泉は福島市に隣接するという事で現在も今後も大きな発展はもはや望めない温泉地になってしまったが、「飯坂温泉ホテルジュラクよ〜ん」っていうCMが東北ではいやっていうほど流れていたわけで、なんというか行ったこともないのに懐かしさがあったりする。実際のところは名前の流通量よりはそうとうにひなびた感が強いんだけれど、無色の良質さが印象的なお湯の湧出量は結構大きくて熱い。たまたま入った公共の温泉も地域の銭湯みたいな使われ方でやたらとアットホームな感じで悪くないんだけど、基本的に観光しか資源はないみたいな状況に見えるから、今後共かなり厳しいのは間違いない。放射線は見えるものではないから実際のところはまあ普通なんだけどね。温泉のある日常っていうのは悪くないなあ・・。放射線とかどうでもいい年齢になったらこういうところで湯治三昧は良さそう。
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そんな飯坂の旧堀切邸っていう所の倉の内部に演奏スペースをセッティングで100人程度でキャパ的にも幸運にも丁度よい客入り。これってプロジェクトフクシマの一環っていう事で照明やら風呂敷やら関連した会場設営になっていて全体的な手作り感は悪くないなあ。。こういう所で阿部芙蓉美のアコースティックセットを聴けるというのはほんと贅沢なイベント。。。だわなあ。。PAにつなぎ忘れたアコギの生音で普通に聴けた。リラックスした演奏でもうトロトロでしたわ。名前すら付いていない新曲も歌詞がいいなあ〜と思って聞いていたんだけど思い出せないんだけどね。大友さんはロケーションも意識して抑えめにしてたのかな？最初のハラカミさんへ捧げたインプロも静寂感のあるフィードバックノイズでいい感じに収まったんではないかと・・。他はエレクトリックボウ？かなボリュームペダルと合わせた音が印象的でした。
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この日は大雨の被害があちこちで出ていたのだけれど幸いにして小雨レベル。しかし帰り道は物凄い集中豪雨に遭遇した上、帰宅後も雷やら地鳴り？を伴った豪雨が続いて非常に厳しい感じであったのだ。。写真は近江鉄道・・ですかね。
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電力会社の闇側システムや韓流のシステムがどんどん暴かれていって面白い。日本の洗脳システムがどんどん崩壊してゆく。情報格差は拡大しているからどうにかしてゆかないといけないんだろうな。アナログ停波は良いきっかけになるといいんだが・・。