zzai2010-09-27

久しぶりに大谷の採掘後でコンサートスタッフで加わる予定だったんだけど、親類に不幸が出て実家へ。。。いやいや新機材も導入して面白そうだったんだけど残念。葬儀っていうか通夜は真言宗だったんだけど、結構面白い音響で、坊主(主将とか呼ばれてたけど)もまともな事を言っていて面白かった。変な親戚も久々に合ったし、まあよしとしましょう。
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なんかTV見てると管と仙谷は頭悪そうな顔してるね・・・というか自己の能力ではこなし切れないというのをにじみだしちゃってる。これは決定的だね。まあ基本野党でやってきた人達であるからして、外交能力の欠落は予想内だけれど、それに対応できる求心力の無さが痛いね。歳のせいとかも思うんだけれどやはり日本人は理と義の民族で、やはり金の為とかいうのは蔑む意識はあるんだろうな、DNAは死なずって事かな?中国はほとんど発狂してる様な状態なんだけれど、やはりこの状況は報道しているのとは違う状況を産み出す別の要因はありそうな印象。日本じゃなくてアメリカの仕込みとは思うんだけど・・・。尖閣に本当にイラクレベルの埋蔵資源があるとするならば中国の単独開発など絶対にアメリカが許さないと理解するべきだろうな。
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現状の中国取引は至る所で弊害が出ており宅急便レベルでも通関がスムーズにいかない状況になっていてオレの会社も問題が出てきつつあるし、中国自体の発展も阻害されつつある状況になっていると思うので中期的に中国への経済的にはダメージは大きいと思う。チャイナリスクの表出でベトナム、インド、バングラなんかへの資本シフトは急速に進むのは必然なのだ。日本と組んだほうが経済では勝ちっていうのは韓国を見れば明らかでもあるし・・。しかし同時に日本の人と金の資本が切れれば沈没っていうのも実際のところだろうから事実上の経済支配とも言えるわけで、その一線をひく意味は中国にはあるのかもしれない。そして日本を現在でも軍事支配出来るのはアメリカであるから、その方法論に従ったというのもあるかもしれないね。どっちにしてもゼロサム世界の中で発展を続けるならば日本の持っている利益を奪い取るのは理にかなっているし、シーレーンと資源の確保は必要条件で譲れないものは中国側にはあるんだろうが、100年遅れた帝国主義の道は繋がっていないのは分からないんだろうな・・・。先進国のクラブに入るのは民度としては100年早いって感じだ。だいたいがロシアに気を許しすぎ。。。
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まあどっちにしても日本としては小異は乗り越えても国家主権の維持にコストを向ける方向に行くべきで、自衛隊の基準を見直すのももちろんだけど、実際に要求の出ている増員や軍需産業への支出の拡大はなんとしても通して欲しいもんです。あと現在もっとも実戦に接している海上保安庁へは手厚い支援をお願いしたいですね。それにいわゆるプロ市民とかがあまりに説得力がない、沖縄マスコミなんてほんとバカみたいに見えるし、やはり国を守るというのは個人の主張の上に立つものではあるなあ・・と感じるのだ。
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今回の件で面白かったのは日本では中国4000年とかの印象が強くてその意識が未だに対応に悪い影響を与えている印象があるのだけど、中国、台湾の民間レベルではかつての中国は既に人種自体が違い、全く違う国であると理解している事。そしてかつての中国的な良さはむしろ日本に存在していると意識している事。そして日本人の幾人かが自らのアイデンティティに意識的になった事だね。これって面白いよなあ。。ちなみにオレは長江文明というのが気になってるんだけどね。あー中国人も韓国人も個人的にはイイヤツもいるし別に毛嫌いしてる訳じゃないけどね。という訳で戦争戦略ものとか読書等する平和ボケのオレなのだった。。。
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