時計が微妙に欲しくなってネットで見てたりするんだけれど、眺めてるだけで全然飽きない・・・。まあなにぶん高額なものでもあるしおいそれとは買えないし、実用命のオレ的には数を揃えるより愛着を持てるものが好きなんだけど・・。見てるとあれもこれもで欲しくなってくるなあ。。危険。。
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ケンタとジュンとカヨちゃんの国」テーマ重い。。。この監督って大駱駝艦麿赤兒の息子らしいのだけれど、映像的には安定感のある絵作りを指向するタイプみたい、特に終盤の水平線のフラットラインはコレが撮りたかったんだろう!って感じ。でもこの人はこれが最高じゃないね、まだ良くなる要素を持ってる人に思える。大友良英の音楽はミキシングレベルが高すぎる印象。悪くないけれど割と音楽自体の存在感が強まってしまって、どうなんだろうって気はする。「私達の望むものは」はやや唐突感のある入れ込みだけど、これを紹介した意味はあるかもね。
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F20Rはポジションも大体固まってきたけど、こつこつ何か干渉してる音がするなーと思っていたら、よく考えたらリアのサスペンションの作動音であった・・・。結構ぎんぎんに動いてたのね・・・。でもこの動作感と底付き感は良くないなあ・・・。構造的に無理はあるからシートステイとかどのくらい持つのか怪しい。。。
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しかし暑いなあ・・・今年は。都内と新座あたりを動いていたんだけど、鈍行で帰ってきて爆睡。。。気持ちイイ。先週はこの猛暑のなか何故かバーベキュー大会とかやってて・・もう。。外は気持ちイイんだけど、暑すぎるわ。
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写真はアイディアが霞のように浮かんでたりするけど、ここにきてようやくデジタル的な面白さと表現力をもった作品が散見されるようになってきた気がする。。何も浮かばなかったらパクリでごまかそう・・・。今週はオノデラユキでも観に行こうかな。。この人もあくまで写真のスタンスを崩さないところが好き。

cameraChimera

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「神話の力」ジョーゼフキャンベル ビルモイヤーズ 読書もコツコツしてるんだけど、コレが面白いし、発見も多い。生前は非常に人気のある学者であったそうだけれど、キリスト教もそうだし、仏教も多くの変遷を重ねてきているものには違いなくて宗教の本質を見てゆくには神話レベルにまで帰結してゆくのは必然。日本の多神教は優秀だよなあ。。。と思える。やはりこの国は自然に感謝して共存する国でそういったものが多く残っているというのが素晴らしい事ですね。守るべきモノはまだ数多くあるのだ。。キリスト教国の人達から見ると多神教を普通に受け入れている国っていうのは奇妙なんだろうし、大体アメリカなんかは若い国でもあるから神話というのは魅力的に映るんだろうな。。
神話の力 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

神話の力 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)