zzai2010-05-30

おお〜「はてな」の画面が変わっている・・・。微妙に新年度感があるけど、まあどうでもいいや。会社的にも新人やらが少しは入ってやや新鮮。作業的にも変化あるものの、結構忙しい。そんな中・・・
-
「サベイランス」これってデビットリンチの娘が監督なんだけれど、不安感を煽るような演出は似ていて親子〜、って感じ、さらにだんだん訳が分からなくなってくるのも似てるんだけど、最終的には結構陳腐な感じに落ち着いちゃって、これでオチかあ・・・って感じ。暴力描写は結構強烈ながらあくまでイメージやディティール優先で本筋が弱い。。。暴力好きな人はどうぞって感じかな?
-
時をかける少女」は仲里依紗が多分人生で一番きれいな瞬間が映されるのを期待していったんだけれど、実際はそうでもなくて現代的な役作りや演技に結構関心。もっと年とって悪女とかやるようになった時が女優としての本当のピークかもしれないと思わないでもない。作品自体は悪くなくて伏線もいい感じに決まったし自主制作をモチーフにした事や昭和の街並み再現も好印象といった感じでリタイヤ世代の映画好きにはアピールするのではないでしょうかね?話し的にも甘酸っぱくてホノ悲しい作りは好感もてました。ちなみにオレってNHKの最初TVシリーズも見ているんだけど、回想シーンなんかがその時のテイストが微妙に残っていて、正当な続編っていう印象が結構あるんだな、ケンソゴルとか出てきちゃって。。。
-
とそんな事をしつつ、自転車のタイヤを買いに行ったら思わずミニベロに一目惚れしてしまい。。。しばし迷って購入。KHSのF20Rstiっていうタイプ。。若干重いのとフレームで織り込むタイプなのが気になるけれどフレーム形状に無理を感じさせないサスペンション形状とブルホーンタイプでSTI搭載が気に入ったのだ。一応完成車で納車になったので愛機キャノンデールF100を引渡して早速乗ってみた。。。思えばF100は名機だったよなあ。。がりがりに固いフレームでぎんぎんに進むけど体には優しくない、パーツもCODA製がほとんどで手をいれるのも厄介。。。ブレーキはきんきん泣くし・・・美しいモデルでした・・・合掌。。
F20Rstiはまたまたアメリカンな自転車なんだけど、ミニベロとはいえある程度本格的な走行性能がうりで折りたたみ性能はさほどではない。乗った印象は20*1.35っていう変なサイズのセミスリックみたいなタイヤながらほぼロード。乗り出しの速さが印象的だけど、小口径だから慣性走行はいまいちって感じかな?近所の丘に登ってみたら登りは結構有効。ギア比的にも余裕のギアレシオでノーマルでツーリングレベルはほぼ大丈夫。群馬の上毛三山くらいは舗装路だったら普通に登れるね。通勤でも普通に使うつもりだけどこれは悪くないなあ・・・。ちなみにオレの場合乗ってる時とかトップチューブをふとももでぽんぽん叩く癖があるんだけど、今回はトップチューブがないから出来ない・・・。ついでに降りたときに体にもたれさせる癖もあるんだけどそれも出来ない・・・これで2回倒した・・・。それと一応リアサスペンション構造になっているんだけど、一点ピボット式で無理が有るように見える、しかしこれは基本的にサスペンション的な動作はあまりしておらず、荷重を散らして安定感を増すための機構の様に思える、それと高速走行時の細かい路面の荒れをある程度吸収してるかも、実際動作感はほぼ0だしいわゆるサスペンションとは違う。スペシャライズドのルーベっていうモデルにツイてるフレーム内ダンパーみたいなものだと思うんだけどな。
でもまあ、これから少し手を入れてとか思ってるんだけど、なかなか楽しそう。やっぱこの手の自転車って電車乗ってツーリングしてっていうのが簡単になりそうなのがいいよね。
-
写真は・・・どこだっけかな?多分宇都宮。