zzai2010-01-17

怒濤の北陸ツアーというか折からの寒波がすさまじくて雪にはそれなりに強い地域な筈なんだけれど・・。往きは滋賀から向かってなんとか大した遅れもなくたどり着いた訳なんだが一本遅いと二時間遅れコースだったみたい。逆ルート選択だとすでに暴風でめちゃめちゃで四時間遅れ。げんなりしてたどり着いた武生は真っ白で前方視界5mの吹雪なのでありました。これで来月はここに一週間カンヅメかと思うとなかなか暗いものがあるんだよな〜。でもまあ一応仕事もこなして日は富山に移動・・この時は交通期間も遅れながらもそれなりに動いていた訳なんだど・・。それはともかく折角の北陸という事で富山の居酒屋で一杯。早モノの春の山菜天ぷらと昆布締め。山菜はえぐくなくてほんとうまい、昆布締めは富山の名物みたいなんだけどネタのカジキにコクが出るみたいな感じで割とさっぱりしてる。もうちょっと昆布強くてもいいかな?とか言ってたら連絡があり富山仕事は急遽中止・・げんなり・・。翌日は移動して事務仕事の予定だったんだが、なんとポイント故障で下り線が動かない・・さらに除雪車も入ってAMは全休になってしまったのだっ!上り線は細々と動いてはいるものの普通に行っても6時間は掛か
るルートで過大な遅れで米原、京都へのアクセスが不安定このうえなく、一応除雪終了を待つ事にした。TVが取材に入っていたのでインタビューでもしてくれないかなぁと思っていたんだけどキリッと目は合うもののかまってくれないのよね。まぁ結局乗れたのは14:50。。しかも多分これで打ち止めで足のない人がなんとか家まで帰り着く為のJR西日本、気合いの一本!多分前に除雪車走らせても終点までもってゆく覚悟の列車なのだっ!
予想通りというか、その後も前の特急(なんとこれが10時間遅れ)のフロントガラスが割れて立ち往生やら、走行不能の在来普通列車のお客さんが乗ってくるやら、再度除雪するやら・・・いろいろありつつも何とか12時間がかりで辿りついたのだった。しかし乗車に乗っている間中ひたすらしゃべり続けたリタイヤ組のおばさんグループは恐れ入りました。戻ってきてから送別会があって飲み会。
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写真展用の写真が到着。指示が厳しかったからどうなる事やらって感じだったけれど、なんとかそれなりに仕上がってきた。プロはちゃんとしてますよ、やっぱり。モノクロのプリントというのは一種のモノ力があってカラープリントとは味わいが違う。まあ組み写真としては・・・だけど、悪くないイメージが何枚か入っているのでよしとしときましょう。
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写真の新年会ということで仕事少ししてから宇都宮へ移動。泊まり先を探してたら老舗のちゃんとしたホテルが安くなっていたのでキープ。設備的には多少古さはあるけれど、朝食とかも充実しててなかなか悪くない。ホテル業界も過当競争で厳しい価格競争に陥っているけど、ユーザー的には助かるわ〜。新年会自体はまあ普通というか・・・。別チーム用の次回展のプランが浮かんだので、少し検討しなくてはっ!さりげに展示手法とかテーマも少し浮かぶ。作品も重要だけれどやはりいかに表に出すかって事は重要なわけでコンポーザー的な視点はやはり必要ではないかと思うのだ。そういう部分も成長させていかないとダメなんだよな。
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ちなみに写真は混乱状態だった富山駅の改札。まあ県庁所在地としてはしょぼい駅だけどさ。