日曜仕事はやってられんわね。

小泉政権以降の新自由主義的米国に媚びつらう
経済システムはそろそろ終了みたいですな。や
はり虚業というのは仕事としてつまらないと思
うのですよ、行き場をなくしたファンドの金が
うろうろしてあちこちの市場が乱高下している
のを見ると、明らかな経済運営というか資本主
義の失敗というのを感じさせる。まあしゃれに
ならない人は多数いるのだろうけれど、なま暖
かく失笑という感じですわね。米国の経済崩壊
は今まで(それこそレーガン時代から)むりや
り引っ張ってきて押さえてきていた感が強くて
、反動は強烈。まだ初年度でこれだからなあ
・・・。
でもって今となっては企業買収行為が今後どれ
ほど重要な経営課題になるかは分らないけれど
企業自体はそういった対策での形態になってい
るって事で、末端の社員は激務継続ですよ。ま
景気も金融関係がダメダメなんで浮上は当面先
だろうけど・・・かつての日本企業の良さは見
直されてしかるべきだよね。
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同僚が突然自転車に目覚めたらしく、オレもさ
りげにロード復活気配。やっぱりもう足はない
けれど、自転車の良さはレベルを問わず達成感
は味わえること。ぜはぜはしながら丘を登り、
平地で風を切る。ちょっと走ってみたらすぐ楽
しさを思い出した。次は少し長めに走るかな!
へへーん
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「ギフト」は予想通り面白くよめたって事で早
速続編の「ヴォイス」も購入。ル=グインの場
合どうしてもジェンダー的な部分が気になるの
だけれど、それも含めてマイノリティへの視点
はやたら正義感が強く感じてしまう。オレ的に
はもうちょっとクールな目線が好きだ。どっち
にしても「西の果て」の旅はオレの中では始ま
ったばかりだ。

ギフト (西のはての年代記 (1))

ギフト (西のはての年代記 (1))

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撮影用に入手していた石を部屋に飾ってみた。
なんとも存在感があるなあ・・。