ア〜あ

いや〜休日って事で映画でも見ようかと思ってちょっと下調べ
ハインラインの「宇宙の戦士」っていえば右向きだなんだと言
われつつも、今に至るまで評価は覆らない傑作。読書について
の捉え方の違いなのだとは思うけど、オレ的には戦争礼参的に
よく言われるような感想は別にない。やはりこの作品はパワー
ドスーツといわれる今の各種リアルもどき人型搭乗ロボットの
先駆であって、その影響ははかりしれない。これのオペレーシ
ョンなんかは小説ではだいぶディティールも語られている近未
来の装甲歩兵かくありきという
スターシップトルーパーズはその映画化版なんだけど、3作目
にしてようやく人型登場なんだけど・・・つーかすっかりB級じ
ゃん、これ。スタジオぬえの造形をすっかり刷り込まれてるオ
レとしては、こんなアーマードコアみたいなおもちゃに萌える
わけないじゃんか!

まあそんな訳で書店へ行ったら、ブレードランナーのファイナ
ルカットが出ていたのでさくっと購入。勢いで買ったけどHMV
は無駄に高い。でも作品はブラッシュアップの質が良くて概ね
高評価みたい。それとル・グインの「西の果ての物語」は新作
が出ていたので、思い出して一作目を購入。なかなか楽しそう
です。