カンヌはやはりあなどれない

この間足利あたりの田園地帯を走っていたんだけれど
なんか色合いがおかしいと思ったら麦だった・・・農
業は全然知らないんだけれどやはりな〜、コスモスや
らポピーやらはやしてる場合じゃないって事ですな。
でも国産品があたりまえに栽培されているというのは
喜ばしい事だよ。減反なんてやはり釈然としないもの。
まあそれはともかく、この麦の穂が風になびく姿とい
うのは美しい事このうえない。日本人はやはり田んぼ
が原風景的なモノだと思うんだけど、(今となっては
明らかな旧世代な感覚だろうけど)欧州はやはりあの
麦畑が原風景であろう事が容易に想像されてしまうわ
けだ。それに気づいてしまうと一昨年のカンヌでパル
ムドールをとった「麦の穂をゆらす風」っていう作品
が一段と凄みが出てくるんだよな。あの光景があって
こそのあの内容であったという事なんだよね。今更な
がら素晴しい邦題であったと・・・。帰結する場所で
あり約束の場所。。うーん、いいっ!もともとは民謡
みたいなものらしいんだけれど・・

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YouTube山口百恵とかエディット・ピアフとか聞い
てみる。。。演歌ものがいいですねー。あと愛の讃歌
は日本人も大分唱っているけれど、オリジナルの全く
足下にも及ばないという・・・やはりカバーというの
は・・・うううう。
ついでに久々にnico女王様のお顔も拝見。晩年は完全
に頭腐ってるみたいすね。もとからそうだっていえば
そうなんだろうけれど...ヴェルベット時代もいい
けれど、the EndとかLive in Tokyoの頃のアレンジと
かは今聞いてもかなり好きだ。。うむうむ〜