所用(っていうか忘年会)で上信電鉄という地味
地味な第三セクター線に乗ってみた。なんかバス
と電車の合いの子みたいな電車なんだけど、無人
じゃない駅のほのぼの感がなんともー!な気分。
近所のおばさんとおぼしき人がうやうやしく両手
で切符を受け取るのよねー。電車の中は地域のフ
ォトコンの入選作品が飾ってあったりするのもな
かなかですよ!絵に描いた様な日本の田舎の暖か
さとでもいいましょうか?でもって予想通りとい
うか駅前には何もないのだ。時間が余ったから近
くの公園で一服(-。-)y-゜゜゜
若いやつが一人無心でブランコとか漕いでるし・・
ドラマチックに地味だけど日本の田舎ってこんな
もんだよな。
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嘉納治五郎杯ってなくなってたんだね〜。TVで
「柔道グランプリ」って見慣れないモノをやって
たんで確認したら、発展解消って事らしい。しか
しスポーツ柔道はだんだんつまらなくなってる様
な気がするなあ・・・。じっくり時間掛けて寝技
に引き込むとか、一撃の投げに全てを掛けるなん
てもうありえない。ポイントをいかにとるかだも
んね。やはり伝統の継承の為にもプロ柔道は必要
な気がするんだけれど・・・。総合格闘技の枠の
中で発展していって欲しいな。
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地元の山岳写真展を見てみた。やはり高地ならで
はの抜けの良さが印象的ではあるけれど、山の稜
線的な美しさってやはりアンセルアダムスみたい
な完成形が既にあってという厳しい環境だわね。
でもやはり正面から山に正対している写真によい
ものがある気がする。表現的に踏み込んでいる写
真も何枚かあったけど多分無意識に資質が現れて
るだけかもしれない。でも良いものでした。ちな
みに全倍クラスも何枚かあってやはりでかいもの
はいいですな。しかし写真の質というのは大きさ
では決まらないというのも並べると分るかな。
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今度の車はドライビングプレジャーというか乗っ
てて楽しい。という訳で今週はダムで湖底に沈む
日も近い川原湯温泉へ。これが又思いっきり湯治
感があって鄙びているんだよなあ。。。山もいい。
ちなみに硫黄泉なんだけど、表面への効きが強く
て体に染み入るのに時間がかかるみたいで、扱い
が難しい。お湯質の好みでいくともうひとつとい
った感じかな?源泉の湯温が高いので水を大分た
してるみたいな気がしたけれど・・・。温泉卵な
ど買って、帰りも楽しくドライブっす。