師走とはよくいったもので・・・

おおーっ。元は浦和市民ではあったけれど、レッズは
基本的に試合のスタイルが好きではなかったんだよね。
最近の鹿島はジーコ時代とはまた違うスタイルなのだ
けれど、アルトウオリ〜オリベイラと若手の成長と共
に進化しているのを感じる。もともと質の高い選手が
揃っているのだ。そういった中へ柳沢と小笠原の復帰
でチームの軸が出来たという、ベテラン、中堅、若手
がバランスよくかみ合った結果という感じですかね。
代表への供出が少なかったのも大きかったと思うけれ
ど、代表を多く抱える時代もあったし、その頃も一定
の強さを維持していた。そういう厳しさを耐えられる
メンタリティを獲得していたともいえる。なんにして
も「おめ〜!」、代表はオシムが何故はじいていたの
か、よく分らないけれど、ブラジル色を意図的に排除
していたのかもしれない。しかし、ブラジル人は予想
より出場機会が得られなくてこの結果というのは特筆
すべきではないかしら?
それにしても来年は代表の招集もありそうだしACL
あるから、補強は必須ですね。やはりターンオーバー
制は選手を守る為にも必要だと思うな!
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「長江哀歌」傑作の誉れ高い、中国映画。オレ的には
ちょっともの足りない印象なのだけれど、アジアの低
層で生きるというカオス(まして中国)、三峡ダム
スケール感。カメラの独特の感性。見るべきものは多
いし、新鮮。大連でのアジアカップであまりに低レベ
ルな中国の観客には「・・・」って感じではあったけ
れど、そういったもののベースが写っている。