そういえば
iPodは発注はしたものの、あいかわらず到着しない。受注集中で
出荷は遅れてるとは聞いたけれどなんだか拍子抜けするなあ・・
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こつこつ本も読んでたりするんだけれど、最近の当たりは抽象
概念としても数学を解りやすく説明したこれなんぞは、久しく
眺めてなかった数式を眺めてわくわく感を感じる。
- 作者: 畑村洋太郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/09/08
- メディア: 単行本
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写真も抽象をいかに進めるかが重要な考え方ではあるので、
こういう解説はためになりますな〜。こういう世界にはまる
とそりゃ抜け出せないくらい面白いんだろうな。
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- 作者: 蜂巣敦,山本真人
- 出版社/メーカー: ミリオン出版
- 発売日: 2006/07/21
- メディア: 単行本
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得体の知れない事件も怖いし、どんどん風化してゆく時代も
恐ろしくもあるのだけれど、興味深かったのはこの本は写真
もかなり多い、というか一種の写真集でもある。真面目に撮
ってるのを感じる写真が多い。
しかしこの写真というのはほとんど意味しか無い写真になる
一枚で見ても強さはないものが多いのだけれど、TEXTによっ
て意味付けされ、ありきたりの風景に恐怖や批評性が生まれる。
写真というのはある種そういうものでもあると言えるんだろう
けれど・・。
面白さはある。それにしても殺伐として何の癒しも無い景色
で、日本人は原風景からもう病んでるんだろうな・・・。