フレッシュロワンヌ、リエージューバストーニューリエージュ
いったら、自転車ロードレースのクラッシック。毎年フランドル
一周やパリールーベと並んで楽しみにしているレース。この景色
プロトンはなんて馴染むのだろう。難易度もとにかく高くて日
本人もようやく参加出来たというレベルなのだけれど数年前には
クラシックを日本人が走っているという事実なんて考えられなか
った、というか夢物語だったから、日本選手も底辺の拡大がよう
やく身を結んで来たという事だろうか?こういうクラシック感と
いうのはなかなか日本では産まれないみたいな気がするのだけれ
ど、どうなんでしょう?japancupも素晴しいレースだけれど、
例えば栃木県でももっと多彩なコース設定が可能な状況が産まれ
る事を願いたい。
ちなみに今年は両レースとも好調を維持したバルベルデが優勝!!
クネゴボーネン、と昨年からニューヒーローが続々生まれてて
タレントが揃って来たですな。ランスの時代はなんだかつまらな
かったけれど・・また再びロードレースは面白いのだ。TVで結構
見る事が出来るようになったのもいい事だ。
あとはグランツールがどうなっていくかだけれど・・・オレとして
ウルリッヒは頂上を見ないまま世代交代の波間に消えていって
欲しかったりして・・やはりあの延々と続く山岳にはワンデイレー
スとはまた違ったドラマがある。
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といいつつもTVは壊れたままで、又「カムイ伝」などじっくり再読
今は階級社会が現実化してきているけれど、過渡期でもあると思う。
現実はもっと狡猾で卑劣かもしれない。あたかも自らの責任において
階級差が発生している様に見せかけている。