機材は変わってもオレが変わる訳じゃない。

なんか仕事はあいかわらずオーバーフロー気味で
しんどいなあ・・・。体調もいまひとつ。

カードのポイントでふと手配していたフィリップ
スタルクデザインのFullWeatherStationという目覚
ましが到着。全く期待してなかったけど、なんだか
結構楽しめそう。
こりゃ壁掛けも早々に買おうっと。

写真展はちまちま構想は進んでるけれどまだコマが
足りない・・。うーん。
そんな中でカメラ業界はなかなか激震というか今後
当面のグラウンドデザインが見えて来た感じ。自分
の中ではデジタルはあくまでネット対応で、写真展
に出すというにはやはりまだまだ質感が低い。正直
前回やって、モノはコラージュというかCGでいじっ
たモノではあった。評判は悪くなかったみたいだけ
れど、自分的にはまるで納得出来るレベルではなか
った、あれでは写真をキリハリしてた方がまだいい。
どうやって撮ったのみたいな話も多かったんだけれ
ど・・。そういう風に見てくれなくてもいいんだけ
ど・・とか思ってました。逆に言うともっと作り物
感が有った方が意図としてはよかったというのが感
想。
やはりあくまで銀塩の質感や深みを重視だね。そう
いう意味で今回カールツアイスがFマウントを継承し
た意味は大きいですな。デジタルから入ったユーザ
ーも一定数は銀塩をかじらざる得ないのは確かだし、
受け皿としてのニコンの存在は限りなく大きい。
粘り強く銀塩を使っているユーザーにとってはAFや
らAEやら別になくてもたいして困らないという事を
改めて認識。
ニッチ市場へ変遷はしてゆくのだろうけれど、存在
さえしていればそれでいいのではないかな?
とりあえずでかいプリントを最終型にしているユー
ザーはデジタルには完全に移管出来ないのが現状だし
デジタルとは差別化出来るのも事実だ。貧乏人にも
ありがたいですな。
でデジタルも完成度や信頼性を高める方向に進化して
きたしニッチ市場をめぐって小規模メーカーが参入し
つつあるのも面白い。そういえばコニカミノルタはso
nyに編入らしいけれど、sonyっていつのまにほとんど
全ての分野でトップランナーじゃなくなってたんだね。

とりあえず私的にも大体機材ラインナップの姿が見え
てきた。よかったよかった。