一応ハロウィーンというイベントはまるで
日本に根付いてはいないと思うのだけれど
さいたま新都心では何故かイベント開催。
司会者なんかは「ふいーっ!」って感じで
なんだかよくわからないイベントなんだけ
れど、子供が多いっていうのはやはり何だ
か活力がある。楽しんでるのはもっぱら母
親であろうとも、子供というのは存在自体
が希望的で生命の活力に満ちているんだな。
2007年問題はいろいろ予測があるみた
いだけれど、とりあえずこれから見えてい
る当たり前の未来というのは活力や希望と
いうのは失われてしまっている世界である
事は概ね間違っていないんじゃないかな?
そして一番問題なのは希望のない世界で生
きる意味や価値がとても小さくなってしま
うっていう事じゃないかと思うな。

国家の財政が破綻したり(多分するだろう)
サービス産業の拡大で市場構造が大きく変わ
ったり、株式市場の趨勢が変動していったり
そういう問題より人口構成のいびつな姿こそ
よほど問題としては大きいと思うわ。

あー未来は暗い・・・もうずっと前からそう
いう意識で進んでるんだろうなニッポン人っ
て・・・