dvdをこつこつ見るのだ

  • ここ2週間くらいで見たビデオというかDVD

ここでは流れはないけれどオレ的にはさいたまにほんの5ヶ月前にやってきたのであって、変わり者の
オレとしてはなんだかずいぶんなじむのに時間がかかっているのだ!ちょっと時期も悪かったうぃ。
でもって・・・

ようやくなんとなく落ち着いてきてビデオも見れるし写真も撮れる様になってきた・・。周りが見える様になってきたという事か・・割と時間かかるもんだよなあ・・。しかしストレンジャーな感覚は以前より高くて根なしな感じは強まってしまった。まあどっちでもいいか・・・。大林宣彦の「理由」、エンキビラル「ゴットディーバ」をDVDで見る。「理由」は小説をまんま映像化したという事らしいけれど、現代的なテーマでもあって構成も確かに斬新。面白い。大林宣彦はファンタジーな印象をどうしても受けてしまうのだけれどあきさせずに持って行く力技は実際大したものだ。もっとストイックにやっても(証言だけ)良かったかもしれないとも思ったけど・・・。しかし映画の中に写される言葉というのは印象的だなあ・・・。エンキビラルはフレンチコミックではメビウスと並ぶ大物。まさか映画を撮ってるとは・・・大友克弘みたいなもんか・・。ブレードランナーを連想させる未来図にエジプト要素もいれつつなんだけれどまずまず面白い。もともとなんかのシリーズなのかな?アニメと実写が平然と並列で並んでるし、造形的な面白さは特筆すべきものかもしれない、内容はどうってことないんだけれど・・。ちなみにGUNDUM seedというのもまとまっているのを鑑賞。ご都合的な所ばっかりだけど意外に殺伐とした話でもあって変に感心。スペースオペラは燃えるものがありますなー。ファーストガンダム世代のオレ的には・・・。
ソフィアコッポラは以前からアートシーンの周辺にいた人だと思ったけど、「Lost In Translation」を見たらとてもいい!やはり海外から見た東京はこんなへんてこりんな街なのであった・・・。映像や構図にはやはりセンスが出ますねー。題材もよくてなんというか素敵な作品というのが合ってるかな?ビルマーレーの居心地の悪さ具合がおかしい。