zzai2009-08-02

遠征の後の休日は正直疲労がたまっていて動けない。。。まあ気持ちは結構元気だけれど実際動くに値する事もなかったりするのも確かなのかもしれない・・・。そんななか高崎は花火大会だったのだけれど、泣き出しそうな空模様でもあって自宅からぽ〜っと眺める。といっても打ち上げ場所のすぐ近くに住んでたりするので正直鑑賞の環境は桟敷席レベルだったりもする。どのくらい近いかと言えば35mmだと花火が画面に収まらないくらい。。でも今年は風の流れが悪くて空気の抜けも悪い感じで良い環境ではなかったんだろうけれど、花火の独特の刹那感みたいなものは悪くないすね。一応何枚か撮影はしたもののまともには撮れてないだろうな。。。
-
自宅PCの電源供給が不調。。。ケーブル買えば済みそうだけれど雪豹登場に合わせてやっぱり更新する予定。。。しかしPCは高額品だけれどほとんど数年で陳腐化する状況が続いている、進歩も速いけれどハードの劣化も実際は早い。これって結構由々しき問題な様な気もするけれど、どうなんだろう。。。
-
「楽しい写真 よい子のための写真教室」ホンマタカシをちまちま読む進める。近年の写真表現の流れを分り易く解説している。ここ何年かの写真的キーワードを取り上げたマトリックスはなかなか秀逸。ベッヒャースクールやスモールワールド、アート化とか写真表現はジャンルを破壊しながら既存の価値観をどんどん置き去りにして進んでいるし、そして早い。アマチュアのコンテストなんかでも身体感覚としてそういう表現を持っている人も出てきていて現状の選者は理解すら出来ていない感じもあるし、写真文化の流れの中で害悪的な部分が出てきているだけに、平易な解説は有用なものだと思う。実際この手のものはあまりなかった。理解出来るかどうかはともかく一読しておいて損は無い。

たのしい写真―よい子のための写真教室

たのしい写真―よい子のための写真教室