北の地獄

パリールーベはエース三人の逃げが決まって実に
素晴しいレースでしたな〜。ボーネンはピーキン
グがうまくはまった感じで、強さをまざまざと見
せつける勝利でした。天候は残念ながら良くて、
昨年のカラカラの砂埃よりも条件は良かった様に
思えましたけど・・・。温暖化を実感する昨今の
レース事情ではありますなあ・・
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写真展の展示も終わって、まあ評価はどうだか、
っていう感じ。しかし、個人的にはじっくり見て
良さがあるかなっていう写真になったと思うのだ
けれど・・しかし巡回って事でこの後もまだまだ
大変。北関東道が伸長して時間は30分くらい短
縮できてはいるのだが・・・やはり結構しんどい。
展示終了後関係者でお話&食事。うーんおもしろ
い、いろんな意味で。。。なんつってもキャリア
も出てきて個性がそれぞれ強くなってきているか
らなー。勝手な方向をそれぞれ向いてるというの
は素晴しいすね。そういう意味では面白い写真展
ではあるのだ。なんでメンバーが増えないんだろ
う・・・・?宣伝してないからだよな・・やっぱ
り。
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何故か最近又ザッパとかよく聞く。ギターがぐり
ぐりしてる70年代のがよくて、手癖ソロの感じ
が気持ちいいんすよね。自家用車のHDDがもはや
ザッパ一色。。。
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写真クラブの大先輩の貼画と称するコラージュ展
新聞チラシやらなにやらで構成してるのだけれど、
何故か油彩風になるのが面白い、色彩イメージを
解体して再度組み立てる抽象作業が面白い。テー
マ性を全面に進めると写真からは離れてゆくのは
当然の帰結ではあるのだけれど・・とりあえず写
真の中で進めないと・・>オレ的には。でもよい
作品がいくつもあり刺激になる。
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という訳で先日から開催されている緑化フェアの
メイン会場へ向かってみる。本来の撮影意図はあ
ってイメージは9枚、もしくは16枚の構成。ロ
ーライもローライナーっていうクローズアップレ
ンズ常着で頑張っては見たものの、意外に撮影条
件が(中判では)厳しく、難しい。構成というの
は本当に深くて面白いス。なんとなく群れとして
とらえてしまったのだけれど、もっと個を重視す
る方が良かったかもしれない。でも仕上がりはき
れいなのには違いないけれど・・・。作品になり
えるかそうかは・・・わからんス。イメージはな
かなかいいんだけどな!
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生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

分子生物学?というのかゲノム解析以降というの
は隆盛なのかしら、少なくともドーキンスよりは
面白い。終盤はシステム論みたいになってくるの
だけれど、生命への敬意みたいなものが感じられ
るのは、好意を持てる。面白い本です。今の子供
って生命に触れる機会は激減しているのだろうな
・・・。かわいそうに。