歌はココロ

歌は力がある。もちろん革命なんて起きないんだろ
うけれど、(いやそれはもちろん分からないけれど)
そういう事ではなくて深く静かに訴えてくるものが
ある。例えばオレの写真というのは実際は音楽から
のインスパイアみたいなものが結構大きくて、例え
ばJAZZやエクスペリメンタルやロックみたいな音楽
がやろうとしていた事を解釈して写真にして再構築
したりしているモノが結構ある。
そういう写真は凄く感覚的なモノになってしまって
分からないとまるで分からないみたいな事になるん
だけど・・。例えば9月の写真展なんてブルーハー
ツみたいに青臭くていいなー。とか自分で思ってた
りしたんだけど・・。

まあでも写真コンテストみたいな写真は撮るつもり
もないし、表現は自己満足的な部分は常にあるから
まあ、いいかって感じ。
でもって12月の写真展はさしずめ(というかまん
ま)プログレとサンバなんだけど・・・。サンバの
持っているブルースというか重さたいなものはまる
で表現しきれなかったな・・。
悲しいかな日本人って事か・・・。

でももうすぐ本来のカウンターミュージックみたい
なモノが熟成される土壌が出来上がっているだろう。
写真はその時何を表現出来るだろうか?

音楽はいつもオレのそばにいるわ。